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ふわくの。

 もう先々月のことだけど、40歳になった。

 

去年離婚した。が、相手が詐欺師だったので、自分の中ではあの結婚はノーカウントで、次もしすることがあればそれが最初の結婚だと思っている。が、世間的にはバツイチだ。

 

離婚直後はいろいろとそれはもう凄まじく大変だったけど、ようやく今は落ち着いてきて、気分が酷く落ち込むなどということもなくなってきた。

 

しかし、落ち着いてくると今度は、今自分は何のために毎日働いて、生きていこうとしているのか分からなくなる。詐欺師とはいえ、それに気づくまでは知らぬが仏で普通に良い夫であろうと鵜飼の鵜の如く給料を持ち帰っていた。騙されいることに気づいていなかったから、それが相手のためにも自分のためにもなると考えていて、それがつまらぬ上に苦しい仕事に対するささやかなモチベーションになっていたりもしたのだ。

 

さていざ、詐欺師を退治して、一人になってみると、こんなにも働く必要があるだろうか。と考えてしまったりする。この歳になって今更転職、あるいは自分一人生きていけたらいいのだからとバイトに転ずるなんてことも、ちょっと現実味がない。

 

ああ生きるってめんどくせぇな。上手くいかねぇな。この世は三界無安、過去現在未来どこにも安心などない。と昔の偉い人が喝破しておられるけど、そうは言っても心穏やかに暮らしたい。

 

といった穏やかに至る道を、と言ってもこれはあくまで自分の志向する方向性の話で、やり方生き方は大いに間違っている可能性を孕んでいるけど、その道のりをその時々に感じたこと考えたことを書いていこう。そう思った。ことを今書いている。

 

以前に違うところでブログを約5年に亘りやっていた。自業自得なのだけど、知らぬ間に型にハマって身動きが取りにくくなって、僕の体内には毒袋がついているらしく、そこから恒常的に流れ出す毒を吐き出す必要があるのに、知り合いなんかが見てるよなんて言ってくるから、そのへんのことにもバカなりに配慮したりして書きたいことを書けなくなっちゃったりして、何だかツマラナイなと思ってしまったりして、引越しを決意。

 

内に内に。外に広がる世界、それに匹敵、あるいはそれを遥かに凌駕する途轍もなく広い世界が、自分の内側にある。気がする。だもんで、内に内に。

 

不一。