生きてる。

随分久しぶりに来てみれば、ブログサービスが12月で終わるとか。
これだけ放置しておいてなんだけど、書くところが無くなるのは如何にも寂しい。
この放置期間何をしていたかと問われれば、特に何も変わったことはしていなくて、いつもどおりのルーティンを生きていたのだけど、ただ、仕事のやつが、生きるためにしている仕事が、仕事のために生きているのかなくらい、僕の時間を占有しだして、その勢いはさらに加速、人が次々去っていくことでその穴埋めにたださえ多すぎる残業がまだ増える。なんて事態になっていただけだ。
生来、身体は割り合い頑丈で、健康面に不安はないのだけど、心に余裕が無くなってくる。好きなことにさける時間が兎に角無い。
牛や鶏なんかの家畜だって、音楽を聴かせたり、広めのところに放牧して悠々とさせれば肉質が上がったり、良い卵を産んだりするのだから、次々に人が辞めていく現状はその辺に原因があるんじゃないかと思い至るのが普通なのだろうけど、沈みゆく船の船長ってのはバカなのか、諦めの境地なのか、更に船員を酷使することで現状を保つという最悪の判断でヨーソロー。
かくゆう僕も、一度はこの沈むこと必定の船から脱出を試みたのだけど、「男は月給に支配され、女は月経に支配される」とかいう誰が言ったか知らないが、どう?上手い事言うでしょ?感が強いイラつくこの言葉どおり、月給面でどうにも折り合いがつかず、今でもすぐにでも飛び降りたい船に乗り続けている。
この会社のブラックさは、小説にでもして世に問えばそれなりに反響がありそうなくらい、組織としてダメな部分の見本市。と、それはまた別の話。

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それより、7月の12日、村田諒太の世界戦が決まった。しかも場所は大阪。
チャンピオンと挑戦者の立場が入れ替わったダイレクトリマッチ。
前回の試合から予想すれば、圧倒的に不利。おそらく勝ち目の薄い試合。
しかし、日本で観られるミドル級の世界戦。これから先、観られることは無いかもしれない。何をおいてもこれは行かなくては。
ということで、早速愛知に住まう友に連絡、即答で「行く!」と明答だったので、チケットを購入してきた。
その日までを支えに、何とか残業地獄を生き抜く所存。
天国も地獄も現世にある。
これまでの所業に相応しいところにいるってだけの話で、こうして楽しみがあるだけ、まだ良い場所に居る。とでも思わなきゃやり切れない割り切れない。
と、たまにこうして心中を吐露していると、やはりそれなりに楽しいな。
ブログ、どうするかなぁ。
不一。